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hanauta水切りラックにコンパクトサイズが登場!

hanauta水切りラックコンパクト

コンパクト化するライフスタイルにぴったり

「この水切りラックの小さいサイズが欲しい」
そう我々に話してくれたのは、60代くらいのご夫婦でした。
現在お子様は独立され、ご夫婦二人だけで生活をされているそうです。
洗い物は主に奥様で、ちょうど水切りラックの買い替えを検討されていたとのことでした。

「ハナウタの水切りラックのデザインや機能をとても気に入ったのだけど、ここまで大きいサイズは使わない」お客様は残念そうにおっしゃっていました。

現行のハナウタの水切りラックの横置き・縦置きタイプは、今まで需要の高かった4~5人分の食器が入る大きさの水切りラックです。
ところが、厚生労働省の令和3年度の調査によると、発売当初の2016年に比べ、「単独世帯」は26.9%から29.5%へ増加、「夫婦のみ世帯」は23.7%から24.5%へ増加、「3世代世帯」は5.9%から4.9%に減少していることがわかります。
1世帯あたりの人数は今までよりも減少傾向にあり、人数が減れば当然食事に使う食器も減ります。
それに伴い、水切りラックもコンパクトサイズが求められているのです。

(出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/dl/12.pdf

物価高によりコンパクト化する生活スペース

ここ1年の急激な物価高。
食品や日用品だけではなく、木材や金属などの原材料も上がっています。
とある住宅メーカーのオーナーはこう話します。

「新築住宅はこの急激な物価高でどんどん値段が上がっている。
でも家を建てる若者はお金がない。
そうすると、これから家を建てる人たちは、土地を減らしてリビングやキッチンをコンパクトにしていく傾向が見られる」

世帯人数のコンパクト化に加え、生活スペースもコンパクト化が伺えます。水切りラックを置くスペースから見ても、今必要とされているサイズなのではないでしょうか。

サイズがコンパクトになると言っても、ハナウタの水切りラックには底面に”たてよこウェーブ”という突起が付いています。
それにより、お皿がワイヤーの走る向きに囚われず、縦にも横にもお皿を置くことができます。
食器を自由に置くことができるため、コンパクトながらも収納量は抜群なのです

hanauta水切りラックコンパクト

“SDGs”の今だからこそステンレス製

近年叫ばれている”SDGs”。
「持続可能な開発」を目標にビーワーススタイルも商品開発を行っています。
その中で是非注目して頂きたいのが、燕三条地域が得意とするステンレス製品。
錆に強く丈夫で長持ち。
ハナウタの水切りラックは、ステンレスの中でも錆に強いとされるオール18-8ステンレス製です。
水受けトレイまで18-8ステンレスを使うものは水切りラック業界でもなかなかありません。
だからこそ、何年使っても劣化しにくく、壊れて買い替えるなどのリスクが少ないハナウタの水切りラックは、結果的にゴミを出さず、また美しいデザインは長く使うほど愛着を湧かせることでしょう。

hanauta水切りラックコンパクト

「hanauta 水切りラック コンパクトタイプ」は、お客様の声を受け止め、現代の様々な事情に合わせた商品と言えます。

 

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