STORY

「hanauta/ハナウタ」、ここに誕生!

水切りカゴの世界

水切りカゴについて深く考えてみたことがあるでしょうか。
実はいろんな種類があります。一般的なシンクの隅にちょこんと置くタイプ、カゴが伸縮して収納量が増えるタイプ。シンクの上を跨ぐタイプ、壁に突っ張るタイプ。
素材も、ステンレスやプラスチック、カラーバリエーションがあったり、塗装だってピカピカだったり、マットだったり・・・・

どうやったらお皿がたくさん入るのか、狭いスペースを上手に使えるか、家事の負担を軽くするにはどうしたらいいか、どんな形だったらキッチンのイメージに合うのか、ビーワーススタイルは使いやすい水切りカゴについて考えてきました。

近年、社会背景や文化の変化とともに、ライフスタイルも大きく変わりました。
忙しい主婦のために、「時短」という言葉を頻繁に聞くようになったり、「共働き」という社会の流れとともに、男性も家事をするようになったり、SNSなどの普及により、よりおしゃれでインテリア性のあるものが求められたり、キッチンが変われば水切りカゴも変わります。

今の人が欲しいものは・・・

ある女性は思いました。

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私が一番長く過ごす部屋は、キッチンかもしれない。
おいしいごはんを作って、家族の「おいしい!」顔を見るのがすき。
でも、毎日の「作業」になってくると、正直憂鬱になることもある。焦っているときの料理とか、面倒な後片付けとか。
キッチンが気分を上げてくれたり、気持ちを和らげてくれる空間になったらうれしいな。
居心地のいい、たとえば自分の部屋のような…
——–

この女性のように、お料理は楽しいけど、後片付けは憂鬱。そんなことを考えた人、たくさんいるのではないでしょうか。
近年、オープンキッチンやカウンターキッチンの流行、SNSによるお家紹介など、キッチンも人に見られる時代になりました。
それに伴い、テーブルや椅子などの家具はもちろん、家電や調理器具までおしゃれなものが増えてきました。
その中で、ステンレスのワイヤーを使ったものをデザインする、という取り組みはありそうで実はあまりありませんでした。

金属を使ったアイテムの中でも、特に生活感が出やすいワイヤー製品。その中でも水切りカゴは、キッチンがどれだけおしゃれになっても、どうしても生活感が出てきてしまう。
キッチンだって自分の「部屋」なのだから、置いてあるものも「インテリア」であってもいいはず。キッチンにある「道具」を「アクセサリー」のように、自分のファッションの一部として使えたら、もっとキッチンが楽しくなるに違いない。
機能的なアイテムは世の中にたくさんありますが、それに加え、機能的で使う人の気分をアップさせてくれるアクセサリーのようなキッチンアイテムを作りたい。

そこで生まれたのが、思わずハナウタが出る使い心地のキッチンツールブランド「hanauta/ハナウタ」でした。

水切りカゴはなぜ四角?

ハナウタは、底面にある凹凸「たてよこウェーブ」のおかげでお皿がたてにもよこにも置けてとっても機能的。使う人の「こうだったらもっと便利なのに」を叶えました。
この「たてよこウェーブ」が生まれるまでに、何案がゴミ箱に行ったのでしょうか。
お皿が滑って割れてしまう問題を解決する方法は?というところから始まり、「たてよこウェーブ」案にたどり着いても、山の高さは?角度は?使う人が一番気にするポイントは?お手入れしやすくするには?使いやすいワイヤーの太さは?ワイヤーの間隔は何ミリだったらお皿が下に落ちない?などなど。たくさんのことを考えて考えて、実験に実験を重ね、ようやくハナウタは誕生しました。

機能性ももちろんですが、是非そのデザイン性にも注目して頂きたいと思います。
デザイン案が何枚も何枚もボツになる中で、ある日社長が言いました。

「水切りカゴはなんでいつも四角いんだろう。ひし形があったっていいじゃないか」

「水切りは四角」という概念を一度取っ払い、そこでデザインに取り入れられたのが「スワンウィング」でした。水切り界で初めて、羽を広げた水切りが誕生しました。
「たてよこウェーブ」にお皿を立てかけたとき、スワンウィングの角度がお皿をやさしく受け止めてくれます。この角度は、実は計算していたわけではありませんでした。サンプルに初めてお皿を立てかけたとき、お皿がピタッとはまり、思わずその場から感嘆の声があがりました。

「女性が使うことが多いキッチン用品なのだから、やわらかいイメージにしたい」
実は、ハナウタのアイテムはすべて角が丸いのです。
「金属は冷たくて硬い」というイメージをぶち壊し、角がなく、やさしいデザインに。
イメージカラーは女性らしい「ピンク」を採用。より女性によりそうデザインに仕上げました。
さらに、キッチンアイテムで初の「ローズゴールド」カラーが誕生。
ひときわ輝く存在感は、美しく、置いてあるだけで気分も上がります。

女性が立つことが多いキッチンをもっと快適に、もっと楽しくなる空間にするのが、「ハナウタ」のミッションです。

職人が一点一点丁寧に仕上げています

ハナウタアイテムは、新潟県燕三条で作られています。
新潟県の燕三条地域は、古くからその金属加工の産地として全国に名を馳せてきました。
金属の中でも難しいとされているステンレス加工。ステンレスは素材の特徴上、扱いにくいと言われていますが、その性質や扱い方を熟知した職人たちが、ハナウタをひとつひとつ丁寧に作り上げています。
ハナウタは通常の製品よりも作業工程が多いです。金属と金属をくっつける溶接箇所も多ければ、曲げる工程も多い。さらに、使う人が手を切らないように配慮された、ワイヤー断面を溶かして丸めるアルゴン溶接と言われる技術。これにより、ワイヤーの断面が滑らかな指障りになります。実はこれ、ワイヤー1本1本すべて手作業で行われています。手間に手間を重ね、まさに職人の技術が濃縮された1品なのです。

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